実は疲れすぎてると寝れない
ぐっすりと眠るためには副交感神経が作用します。そして副交感神経を作用させるにはリラックスしてないとダメなんです。
それが慢性的に疲れがたまっている人は副交感神経と逆の交感神経が優位に働いています。この交感神経は興奮させる機能なので眠ろうとしてもなかなか寝つけなかったり眠りが浅くて途中で起きてしまったりします。
ぐっすり眠るためにやればいいこと
交感神経と副交感神経はスイッチのonとoffの関係と同じでどちらか片方が優位に働くようになってます。なので交感神経をoffにして副交感神経を優位にする必要があります。
では副交感神経を優位にするためにはどうすればいいのか?
◆お風呂に入ってゆっくりする。ただし42℃以上の熱いお風呂は逆効果で交感神経が刺激されます。だから朝、目覚めたいときは熱めのお風呂に入ると目が覚めます。
◆趣味など好きなことをする。自分の好きなことをしているときはリラックスして副交感神経が働いています。だからスポーツでも漫画でも音楽でも好きなことをしていればOK。
◆ペットなど動物を愛でる。アニマルセラピーなどがあるように動物には人を癒す力があるので犬、猫などと戯れて遊んでると副交感神経が刺激されます。
寝る前にしちゃダメなこと
◆TV、スマホ、パソコンを寝る直前まで見ている。TVやスマホ、パソコンの画面からの明かりは脳に刺激をあたえるので交感神経が刺激されてしまいます。
◆チョコ、コーヒーなどを飲食。これは知っての通りカフェインが含まれているので×。
新型コロナで自宅待機期間なので
この新型コロナで自宅待機期間だから、この際お家で好きなことをこれでもかとやってリラックスしてみてはいかがでしょうか?
それでも寝つきが悪く眠れないよって方は当院自慢の交感神経をoffにする施術でリラックスして回復させることもできます。