若い頃は大丈夫だったのに最近は膝が痛い。腰が痛い。
「もう歳だし、しょうがないねぇ。」とお医者さんにも言われる
もう10代20代じゃないし、そういうものなのかな。と諦めているあなた。
人とは生きている限り年齢を重ねていくものです。
結論から言うと、その痛みは年齢のせいじゃない。
生きてるだけで痛くなったら堪ったものじゃない。
年齢だけで身体が傷んでしまうなら同級生が同じ症状で悩んでいるはず。
でも膝が痛い人もいれば腰が痛いと言う人や四十肩で悩んでる人などさまざま。
なかには、どこも痛いところもなく元気いっぱいの人もいる。
年齢じゃなければ、なんなのか?
痛みが出ているところは生活習慣や姿勢、使い方などあなたの負担の掛け方の違い。
膝が痛い人は歩き方や体重など膝に悪い使い方をしているし腰が痛い人は猫背など姿勢の悪さで負担がかかった結果、痛みというサインが出てきている。
その負担がかかっている場所の違いが症状の違いなので加齢で痛くなっているわけじゃないんです。
年齢で変わってしまうのは身体の痛みじゃなくて何?
それは回復力と反応速度。
負担がかかって痛みがでるのは10代でも60代、70代でも同じ。
でも10代なら、もし痛めたとしても1日2日で治ってしまう。
それが30代、40代、50代~と年齢を重ねるにつれ10代で1日で治っていたものが3日、4日~1週間と。
たとえばドラクエなどに代表されるロールプレイングゲームだとすると。
1日モンスターと戦闘(姿勢の悪さやバランスの崩れ、使い方の癖など)してHPが100/100から1/100まで減ったします。
当然、宿屋でHPを回復しにいきますよね。
これが10代の若い頃なら一晩寝れば100/100まで全快。
でも年齢を重ねて40代なら一晩寝ても90/100まで。
さらに70代なら一晩寝ても60/100までしか回復しない。
というように回復力が落ちてしまう。
それなのに若いときと同じように1日モンスター戦闘(姿勢の悪さやバランスの崩れ、使い方の癖などの負担)してダメージを受けていると
100/100から1/100まで消耗しているので-99。
40代なら宿屋に泊まったあとでも90/100。
だから-9/100。
70代なら60/100なので-39/100。
ロールプレイングゲームではあり得ないHPがマイナスという借金状態。
もし0/100以下になると痛みがでているとすると。。。
そして1日の終わりに今日も宿屋で休む。
この40代が宿屋に泊まっても-9/100からなので81/100。
70代なら宿屋に泊まっても-39/100からなので21/100。
さらに同じように翌日も冒険は続くので1日消耗すると
40代の勇者は、-18/100
70代の勇者は、-78/100
日に日に身体への借金は増えていく。
これ加齢による回復力の差。
多少の個人差はあっても抗えない。
だから低下する回復力をどうこうしようとするのではなくて1日モンスター戦闘(姿勢の悪さやバランスの崩れ、使い方の癖などの負担)して消耗するのを防ぐことが大事。
それが正しい姿勢だったり、身体の使い方、バランスの修正などで負担を減らして効率よくしないといけないんです。
これができるのがなんと当院なんです。(とつぜんの宣伝)
優しい矯正で歪みを整えてバランスを修正できるし猫背にならない誰でもできる楽な姿勢の指導や実用的な身体の使い方のレクチャーなど至れり尽くせり(笑)
そして反応速度は差とは、もしボールが飛んできても若い時なら避けれたものが加齢が進むほどボールそのものに気づくのが遅れたり、ボールには気づいても避けきれないなど反応が遅れてしまうといもの。
この反応速度の遅れも施術をするには関係するんですが、ひとまず置いておきます。